先般導入したGIGABYTEのウルトラワイドモニタG34WQCとエルゴトロンのモニタアームだが、ちょっと気になる点がある。
目線を下に向けてモニタを見るときは隠れるが、モニタの高さを上げた時や下から見上げるような視点で見たときにケーブル類がはみ出して見えるのが不細工で気になる。
また、アームに配線を通して纏める時も太いケーブルが嵩張り配線を隠すトレーに入りきらなかったり固くて動かしにくい。
この問題を解決するべくコネクタが小さく、ケーブルが細くて柔らかいものに交換する。HDMI2本、電源ケーブル1本。
特に電源コネクタはL型になっていて配線の自由度が高まりそう。
ケーブルの径も細く、しなやかなので根元近くから曲げても負荷はかかりにくそう。
変更後。下から見上げる視点で見てもケーブルが隠れて見えなくなった。また、アームを這わすケーブルもだいぶ細くなったのでさらにすっきりした。HDMIケーブルを白にしたのもあって、アームとの一体感も増してより気になりにくくなった。
あとはBenQ Screen Barのケーブルだが、安い延長ケーブルを挟むとライトが光らなかったので、対応している延長ケーブルがないかいくつか試してみたい。
ちなみにモニタ純正の電源ケーブルは12A-125V、交換した電源ケーブルは7A-125Vなのでちゃんと映るか懸念していたが現状問題は起こっていない。
リフレッシュレートを高くするなどすると影響はあるかもしれないが、ひとまずその予定はないのでその時はその時。
ともあれ付属のケーブルは無駄に太く硬いものが多いように感じる。すべてを気にし始めたらキリがないが、目立つ範囲だけでも太さ・長さを最適なものに換えるものいいかもしれない。