昨年末にOSがクラッシュしてブルースクリーンが頻発するという状態になり、まともに使えなくなった。とりあえずOSをクリーンインストールして間に合わせたが、かれこれ10年以上基本の構成を変えずに使用していたので、いよいよ換え時ということでPCを組み替えた。
GIGABYTEのウルトラワイドモニタ導入のタイミングに合わせて段階的に組み替えたので1か月くらいかけてすこしづつ行ったが、これで組み合えも完了し落ち着いたところ。ちなみに前構成と組み換え後は下記。
- CPU:AMD PhenomⅡX4 955BE ⇒ AMD Ryzen7 Pro 4750G
- M/B:ASUS M4A785TD-V EVO ⇒ ASUS ROG STRIX B550-F GAMING WiFi
- グラボ:なし
- メモリ:PC3-10700 DDR3 12GB ⇒ PC4-25600 DDR4 16GB×2
- SSD:intel SATA SSD 120GB、40GB ⇒ M.2 512GB
- HDD:500GB ⇒ 流用
- ディスクドライブ ⇒ 流用
- 電源 430W ⇒ 玄人志向 750W
ゲームや動画編集など重い動作をほぼしない自分にとって明らかにオーバースペックだろうとは思うが、これまでのように10年経ったころにちょうどいいくらいになるかもしれない。あとはロマンの領域。
処理速度については軽い使い方しかしていなかったので大きな変化はない。ただシャットダウンからの立ち上がりはだいぶ早くなった。
にしてもM.2にすると配線が少なくなるのですっきりする。データドライブはHDDをそのまま使っているが、もう1つM.2のスロットがあるのでデータ用に換えてもいいかもしれない。
ケースもウルトラワイドモニタ導入にあたってモニタ一体型っぽくできる特殊なケースからミドルタワーに換えた。これによってケースをデスク上に置く必要が出てきた。
昇降デスクにしている都合、ケーブルをもっと長いものにしないとスタンディングにしたときに長さが足りなくなるので細々とした追加品は出てくるだろう。
時期は予定外に早くなったがタイミングとしては結果丁度良かったかもしれない。
とりあえず組み合えの予定はないが、もっと小さいケースにするためにmini-ITXサイズに換えるのもいいかもしれない。